関東には船舶免許不要で楽しめる「レンタルボート × リザーバー(ダム湖)」が多く、初心者でも安全に、広いエリアでバス釣りを楽しめるのが最大の魅力です。
この記事では、僕が実際に釣行してきた高滝湖・亀山湖・片倉ダム・三島湖・相模湖・津久井湖の6つを “初心者目線で徹底比較” します。
最初の1湖を選ぶ基準〜各湖の特徴まで、全部まとめました。
船舶免許不要で楽しめるレンタルボート対応の湖一覧
▶ 船舶免許不要 × レンタルボート × 関東6湖の比較表(まずはこれを見ればOK)
| 湖 | アクセス | 予約 | エレキ |
|---|---|---|---|
| 高滝湖 | 車 | 不可 | ハンドコン |
| 亀山湖 | 車 | 可 | ハンドコン |
| 片倉ダム | 車 | 可 | ハンドコン |
| 三島湖 | 車 | 可 | フットコン |
| 相模湖 | 車/電車 | 可 | フットコン |
| 津久井湖 | 車 | 可 | フットコン |
上の表を見てもわかる通り、ほとんどの湖が“車アクセス前提”になります。
例外として相模湖は電車でもアクセス可能で、車がなくても釣行できます。
僕がよく使う相模湖の日相園は中央線藤野駅から徒歩15分ほどとなっているので、車を持っていない人でも利用可能です。
また相模湖駅からも徒歩15分ほどで小川亭や相武ボートなどのボート屋さんがあります。
また、レンタルの際のエレキモーターについては、
・高滝湖、亀山湖、片倉ダム:ハンドコンのレンタル
・三島湖、相模湖、津久井湖:フットコンのレンタル
となっています。
僕のレンタルボートデビューは、高滝湖でのハンドコンでした。
フットコンより若干操作が大変ではありますが、最初にボートとエレキモーターを借りて釣りをするのであれば十分なスペックだと思います。
※房総半島の豊英ダム、戸面原貯水池は免許艇しかないため、船舶免許が必須となります。
まず結論:ジャンル別 初心者おすすめの湖!
アクセス優先なら高滝湖か相模湖
車でのアクセスがいいのは高滝湖、都内からのアクセス&車・電車でのアクセスがいいのは相模湖となります。
どちらも高速道路のインターから降りてすぐのところにボート屋さんがあります。
ただし、土日祝に都内から行った場合、帰宅時に渋滞する可能性があるため、その点は認識しておくと良いです。高滝湖:アクアライン、京葉道路、東関道の渋滞
相模湖:小仏トンネル、高井戸インター付近の渋滞
装備優先なら三島湖、相模湖、津久井湖
三島湖、相模湖、津久井湖はフットコンのレンタルがあります。
また、ボート店によっては、パワーのあるエレキやミドルデッキ仕様のボートが用意されています。
デカバス狙いorロケーションなら亀山湖、片倉ダム、三島湖
亀山湖、片倉ダム、三島湖はデカバス狙いで行ってみるのもいいと思います。
僕自身、房総の湖で50UPを釣ったことはありませんが、釣果情報や友人の釣果では大型が上がっています。
※高滝湖、津久井湖、相模湖も釣れないわけではないですよ。
最初の1湖なら「高滝湖」がおすすめ
理由:
ハンドコンエレキで回れるポイントが圧倒的に多い、魚影が濃いため、初めてでも結果を出しやすい。
立木やヘラ釣り用のロープなどがない。
全体的に湖の作りが浅くなっており、魚探なしでも攻略可能。
一方で風の強い日は操船ができないくらい荒れてしまうため、ボート出船は控えた方が良いです。
目安としては、風速5メートルを超えると操船どころではなくなります。
2湖目なら装備がよくアクセスもいい相模湖がおすすめです。
そのほかの湖も非常に魅力的なのですが
亀山湖、片倉ダムは水面に出ていない立木が多く存在し、ぶつかると落水の危険がある
三島湖はヘラ釣り用のロープが湖全体にあるため最初にやるには難しい
という点があります。
また、相模湖、津久井湖は水深が深い湖となるので、難易度が高くなります。
個別解説(6湖の特徴)
① 高滝湖(千葉)|釣りやしやすく初心者にもおすすめ。

個人的に一番通っている湖で、房総で一番“釣果を出しやすい”湖だと考えています。
ボート屋さんも親切で、準備も楽。レンタルボートは予約不可ですが、比較的取りやすい傾向にあります。
特徴
・魚影が濃い
・全体的に水深が浅い湖のため初心者向き
・ボート店周辺にポイントが多数ある
・手軽にスタートできる
・アベレージサイズが40cm前後と6湖の中でも大きい
注意点
・風に弱い湖で、風速5m以上になると操船困難
・強風の日は中止推奨
・春の増水期は水の入れ替わりが激しく水質が変わりやすい
高滝湖攻略記事はこちら
・ 高滝湖バス釣り完全ガイド|ポイント・季節・おかっぱり・レンタルボート解説
高滝湖のボート店一覧(1店舗のみ)
・ 高滝湖観光企業組合
② 亀山湖(千葉)|関東トップクラスのトーナメントフィールド

“経験者もガチ勢も集まる”本格リザーバー。
難易度は高いものの、50〜60UPの夢があります。
特徴
・水中ストラクチャー(立木、倒木)が多い
・デカバス率は房総トップクラス
・岬、ワンド、立木など変化に富み練習に最適
・沖の地形変化も豊富で勉強になる
・アベレージは25cm前後とやや小さめ
注意点
・出ていない“沈み立木”が非常に危険
・ぶつけると落水やエレキ・ボートが壊れる可能性あり
・平日でもボート数が多く混雑しやすい
・釣果の安定が難しい
亀山湖のボート店記事はこちら
・ 亀山湖ボート釣り入門|トキタボートの料金・予約方法と人気ポイント
亀山湖のボート店一覧(5店舗)
・ トキタボート
・ のむらボートハウス
・ 亀山湖 湖畔の宿 つばきもと
・ 亀山湖ボートハウス松下
・ 亀山水産センター
③ 片倉ダム/笹川湖(千葉)|静かで“釣れる雰囲気”が満点

静かで“釣れる雰囲気”が満点。
アベレージは25cmと小さいものの、反応が良く初心者にも優しい。
特徴
- バスの反応が良くボウズ回避しやすい
- ロケーションが抜群に良い
- 水色がキレイな日が多い
- デカバスも一定数いる
注意点
・出ていない“沈み立木”が非常に危険
・ぶつけると落水やエレキ・ボートが壊れる可能性あり
・細い入り組んだ場所では座礁に注意
片倉ダムのボート店記事はこちら
・ 笹川湖/片倉ダムボート釣り入門|レンタルボート笹川の料金・アクセス・使い方まとめ
片倉ダムのボート店一覧(3店舗)
・ 笹川ボート
・ レンタルボートもとよし
・ レンタルボートすずき
④ 三島湖(千葉)|大規模な山奥レイク。デカバスも多い

三島湖は房総4湖の中で最も“山奥レイク”感が強い湖。
倒木・岬・立木・シャローなど、全部が揃っている。
特徴
・房総では唯一のフットコンレンタルあり
・ただし、人気があるため予約はすぐに埋まりがち
・デカバス遭遇率も高い
注意点
・ボート屋までの道が狭い
・湖全体にヘラ釣り用のロープが張り巡らされている
・ヘラ釣り用のロープワークは慣れないと大変です
三島湖のボート店一覧(4店舗)
・ 三島湖 ともゑ釣舟店
・ 石井釣舟店
・ 房総ロッヂ釣りセンター
・ 渡辺釣舟店 ※バス用のレンタルはなし
⑤ 相模湖(神奈川)|ボート操作が難しいが“関東トップクラスのデカバス”

相模湖は50UPクラスも狙える関東屈指のビッグレイク。
ただし、岸際が急深で、ポイントの選定やボートの操作など、初心者にとっては少し難易度が高めという印象です。
特徴
・50UPクラスの夢がある
・フットコンレンタルあり(店による)
・湖が広大で地形変化が豊富
・電車釣行が可能(中央線藤野駅・相模湖駅)
注意点
・急深なエリアがあり初心者は釣りが難しい
・土日祝はボートの数が多く、流しにくいポイントがある
・店舗によって営業形態が異なる(要確認)
▶ 僕が利用しているボート店:日相園(にっそうえん)
相模湖で僕がいつも利用しているのは 日相園 です。
藤野駅から徒歩圏内でアクセスがよく、スタッフさんの対応も丁寧です。
フットコンレンタルもできて、初心者〜中級者にもおすすめです。
👉 日相園 公式サイト
▶ 相模湖全体には “10店以上” のボート店があります
相模湖はボート店が非常に多く、HPでも情報が少ないお店もあります。
この記事で誤った情報を避けるため、店名のみ記載し、料金や詳細は各店へ直接確認する前提にしています。
相模湖のボート店一覧(10店舗)
相模川・秋山川方面(上流域)
・ 日相園
・ 秋山川 釣りの家
・ 天狗岩
相模湖本湖方面(中流〜下流)
・ 柴田ボート ※高速道路インターから最短
・ 小川亭
・ 相武ボート
・ 反田前釣りボート
・ 振興ボート
・ 勝瀬ボート
・ 五宝亭
⑥ 津久井湖(神奈川)|相模湖より静かだけど“急深フィールド”

津久井湖も急深な地形で釣りの難易度は若干高めの印象です。
特徴
・急深地形で難易度やや高め
・フットコンレンタルあり
・相模湖より人が少なく落ち着いて釣りできる
・デカバス実績も十分
注意点
・ボート屋が少なく選択肢が限られる
・急深なエリアがあり初心者は釣りが難しい
津久井湖のボート店一覧
・ 津久井観光 ※フットコンエレキ、免許不要艇あり
・ 矢口釣具店 ※エレキレンタルなし。
・ 沼本ボート ※免許不要艇なし