ロッド、リール、ラインが揃ったら、最後はルアーを購入しましょう。「最初に買うのがスピニングタックルな理由」でも書きましたが、バスフィッシングを始めた時に身につけて欲しいのが、キャスティングとボトムをとるの二つになります。キャスティングの技術はルアーを投げれば投げるほど上達しますし、ボトムをとるののシンカーを付けたワームを投げて、ワームが着底したことを感じられるようになればOKです。つまり、上達の近道は釣り場に出てとにかく投げることなのです。
ハードルアーは何がいい?
スピニングタックルで使用するハードルアーでオススメなのは「シャッド」という種類が良いです。シャッドというのは、5〜8cmくらいで7グラムくらいまでの重さのルアーです。ハードルアーは、投げて巻く、投げて巻くの繰り返しになるので初心者がキャスティング技術を上達させるには、ハードルアーを投げまくるのが良いです。そして、ルアーを巻き続けることで釣れる可能性も上がってきます。
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様々なメーカーからシャッドは出ていますが、どのメーカーのが良いかは最初はあまりわからないと思うので、どのカラーを買えばいいかだけを抑えれば良いです。また、最初は根がかりしたりラインの結びが甘かったりという原因で、ルアーを無くす(ロスト)ことも多いので中古ルアーで購入するのがオススメです。中古ルアーは、タックルベリーというお店にいけば大量に手に入れることができます。
釣りを始めるのに、抑えておきたいカラーは
・魚の色に近いナチュラル系カラー
・濁った時や薄暮の時間でも視認性の高いチャート系カラー
の2色になります。
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この2つのカラーをまずは用意すれば良いです。他にもいろいろなカラーが出ているので、そこは「自分が使ってみたい」とか「これは釣れそう」と感じたものを購入してみるのも良いと思います。