よくバス釣りに行く高滝湖のポイント紹介、3回目はインレットです。

田植え後から夏までのホットスポット!

高滝湖には画像のようなインレットが多数存在しています。画像はボート屋から古敷谷方面に向かったところにあるインレットです。

こんな感じのインレットです。

この日は水量は少量でしたが、田んぼが始まるとここのインレットの水量は非常に多くなります。

高滝湖のインレットにはいくつか種類があります。常時、豊富な水が流れているインレット、普段は少量だが雨の時に水量が増すインレット、普段は流れていないが雨になると発生するインレット。

だいたいどこにあるかはここでも書けるのですが、インレットの種類は自分の目で見て確かめるのが良いと思います。

常時流れているインレット

  • ボート屋から古敷谷方面に向かってあるインレット
  • 沢又橋下流にあるインレット(ボート侵入禁止エリア)
  • 境橋スロープ手前のインレット

雨の日に水量が増すインレット

  • 高滝神社下のインレット
  • 蕎麦屋下にあるインレット

蕎麦屋したからUFOワンドに向かうといくつかインレットがあるので、チェックをしてみてください。

インレットパターンとは

大きく二つに分かれます。

  • 一つ目が雨が降った時に水が大量に流れ込むことでベイトが寄りバスの捕食スイッチが入る。
  • 減水期や高温時期が続いた時にフレッシュな水を求めて魚が寄る。

そろそろ田んぼの代掻きが始まります。高滝湖のインレットは田んぼから流れてきているものが多く、代掻きが始まるとインレットの水も濁る傾向にあります。個人的には代掻きの時期はあまり釣果がよくないのですが、それ以降はインレットの恩恵を受けています。

写真は5月末頃にインレットで釣った40UPです。写真を見てわかるように小雨のため減水している状況(護岸の白い色のラインまでが満水)でした。ただ、田んぼからの水の供給量は豊富だったので、インレットを撃ってみたところ一投目で食ってきました。

インレットはオカッパリから撃ちやすいポイントになるので、高滝湖にオカッパリしに行った際にはぜひ寄ってみて欲しいです。雨などの天候によってはひたすらインレットを回って撃ちまくるというのも楽しいです。

オススメのリグは、マス針のノーシンカーワッキー掛け、ネコリグ、ダウンショットリグ(リーダーは10cm、シンカーは5グラム)です!