よく行く高滝湖のポイント紹介です。2回目は僕が本湖で一番実績のある「道路跡」です。

房総屈指の一級ポイント 道路跡

道路跡はこちらになります。

加茂橋の下、ボート屋対岸の一帯が道路跡というポイントになります。道路跡という名称は、高滝湖がダムになる前の道路が水中に残っており、ハードボトムを形成していることからこの名前が付けられたようです。

道路跡は春から秋まで魚を多くストックしているので、いつでもコンスタントに釣れるポイントです。そのため、ボート、オカッパリ問わずに常にバスアングラーが多くいるポイントになります。おかっぱりでエントリーする際、他におかっぱりアングラーがいる場合はワンキャスト分離れるように、ボートアングラーがいる場合はボートにキャストしないように注意をしたいものです。

僕自身は経験ないですが、過去にはオカッパリアングラーとボートアングラーとのトラブルもあったようです。せっかく楽しみに釣りに来ていたとしてもこうしたトラブルで休日が台無しになるので、他アングラーをリスペクトした行動を心がけたいものです。

いろいろな釣りが有効なポイント

加茂橋から本湖下流方面にずっとハードボトムが続いているので、どこに魚が溜まっているかサーチしやすいリグがオススメです。夏の高滝湖は本湖全体にアオコが発生しますが、道路跡は風も抜け水通しも良いので、夏でも比較的魚が溜まるポイントになります。

一方で流木などの沈み物が多いエリアでもあるので、トリプルフックのハードルアーなんかは根がかりがしやすいのであまりオススメできません。魚がどこに溜まっているかサーチをするなら根がかりにくいスピナーベイトやチャターなどを使うと良いと思います。

6月の梅雨に入り雨や曇天の日に行くと、一日中ボイルをしているところに出会えるかもしれません。こうした時はサイズはあまり出ないですが、一日中釣れ続けることがあるのでチャンスです。

高滝アベレージの40UPをゲットしやすいポイント

おかっぱり、ボートともに道路跡で釣れた40UPのブラックバスです。40UPうのであれば高滝湖の中でも手堅いポイントです。