タイムテーブルも決まりましたね!皆さんはなにを見るのでしょうか。今日は、そんなフジロックを快適に過ごせる服装について書いていきます。

服装を工夫しているものが最後まで生き残る

毎年フジロックに参加をしていると心配になる服装で参戦している人を見かけます。服装は個人の自由ですが、流石にそれだと。。。と思いながら心の中で「頑張れ」とエールを送っております。

フジロックは都市型フェスのサマソニやロッキンと違い、日中と夜間の寒暖差は大きいです。そして山の中でのフェスなので、雨が降る時はかなりまとまった量で降ります。そして都市型フェスのサマソニやロッキンと違い、屋根がありません。(レッドマーキーは屋根ありですがそんなに大きくないです。)

さらには、山の中になるので虫刺され対策も必要です。私は2018年のフジロックでブユに刺されてしまい、大きな水膨れを作りました汗

暑さ、寒さ、雨、虫刺されに適応でき疲れにくく動きやすい、かつお洒落もできる服装が一番と思います。ただし、お洒落を優先しすぎると天気が荒れた時の対応ができないので多少の妥協は必要と思います。

「え、せっかくのフェスなんだから、お洒落していきたいんだけど」って人もいるでしょう。

大丈夫です。フジロックの大雨はお洒落を楽しんでいる余裕はないですw

雨対策、暑さ対策、寒さ対策はバッチリやっていきましょう!

アンダーウェアは、速乾性、保温性、通気性を第一に考える

最初にこだわって欲しいのが、アンダーウェア(上下)です。前述にも書いた通り、フジロックは雨の確率が非常に高いです。ポンチョやカッパの上下を着ていても、水が入ってきてしまうこともありますし、蒸れて中から濡れてしまうこともあります。上下共に下着は肌に接する部分なので、インナーが濡れた際に速乾性の高いものを着用するとすぐ乾きますし、暑い日中も快適に過ごせます。素材は綿(コットン)ではなく、ポリエステルなどの化繊を選んでください。

オススメはモンベルから発売されているジオラインクールメッシュシリーズです。

ジオライン クールメッシュ Tシャツ Men’s

ジオライン クールメッシュ トランクス Men’s

インナーでユ○ク○さんからエ○リ○ムというインナーが出ておりますが、フジロックではあまりお勧めできないです。晴れの時はとても良いのですが、インナーまで濡れる雨の時は、インナー生地が肌にペタッと貼り付いてしまいとても不快です。価格は多少高くなりますが、モンベルのインナーはびしょ濡れになってもペタッと貼り付かないですし、すぐに乾く、通気性もあって程よく保温してくれるのでオススメです。

なるべく肌は見せないのが○

虫刺されを防ぎたい人は素肌(特に足)は出さない方が良いと思います。私は蚊に刺されやすい体質なのですが、フジロックにいくと2年に1回は謎の虫に刺されています。足を出していた年はほぼ毎年刺されていました。不思議なのが、一日中雨でも虫に刺されることがあるんですよね。

虫刺され対策としては、タイツが有効です。タイツに関してもモンベルから、夏用の便利なアイテムが出ているので合わせて買うと良いと思います。

アクアボディ タイツ Men’s

アクアボディタイツは、撥水性があり速乾性もあるタイツです。動きやすいですし、程よい厚さの生地感なので虫刺されもある程度は防げると思います。ある程度と書いてあるのは、地肌を出すよりは良いですが、服の生地の上から刺してくる虫もいるので、完全には防げないと思っていると良いです。

私の上下インナー写真やタイツだけの写真は不快でしかないので、トップスなども着た雰囲気をここに貼っておきます。

インナーとタイツはモンベルです。上からNIKESBのゲームシャツ、パンツはグラミチ、トレッキングシューズはコロンビア。

雨の時はこんな感じになります。

モンベルのアクアボディタイツは撥水性があり、速乾性もあるのでフジロックにもオススメです。上着もモンベルのゴアテックスです。雨具にもなるし防寒着にもなります。

写真は高滝湖での釣りの時の写真ですが、これを撮影した日は早朝の時間帯が大雨でした。しかしながら、このタイツとトップスで全然濡れませんでした。そして写真を撮る頃には晴れており、濡れた服もすぐ乾いてました。

まだまだ時間はあるので、雨対策ができていない人は雨対策をしっかりしてからフジロックに来てくださいね!

と言ってて、準備万端な年ほど4日連続で晴れちゃったりするんですけどねw