2月3日にフジロックフェスティバルの第一弾アーティストが発表されましたね!長らく続いたコロナ禍という重たい空気を一気に吹き飛ばすようなラインナップでしたね!2020年から始まったコロナの取り扱いもGW以降に変わるので、今年こそは夏フェスに行く!と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。
自己紹介には簡単に書きましたが、僕はフジロックが好きすぎて毎年期間中はフル参戦している俗に言うフジロッカーです。コロナ禍、子どもの出産と続いたことから2021年、2022年は参戦してないですが、2019年前までは毎年参戦しておりました!そんな自分の経験をシェアして少しでも皆さんのお役に立てられればと思っております!
フジロックってどこでやってるの?
フジロックは新潟県湯沢町にある苗場スキー場で毎年開催されています。苗場スキー場ってどこ?ってなりますよね。この辺です。
「え?遠くね?」って思っているアナタ!そう!遠いんです!マリンスタジアムや幕張メッセで開催されるサマソニ、最近千葉に引っ越してきたロックインジャパンと違って、さくっと行ける距離ではないですねw
そんなフジロックですが、実は新幹線を使えば東京からフジロック会場の最寄り駅である越後湯沢までは80分です。車であれば都内から会場まで4時間弱です。埼玉とか神奈川からサマソニやロッキンに行くと考えれば時間的にはさほど遠くないと思います。まあ、距離的にはだいぶ遠いので忘れ物したら取りに帰れない距離ですがw
でも、でも、行ってみたら本当に素敵な場所なので、興味がある方はこのままブログを読み進めて欲しいです。
主な交通手段は、車・新幹線・バスツアーの3つ
フジロックは、例年金・土・日の3日間で開催されます。ただし、木曜の夕方から明け方まで前夜祭がありますし、毎日朝までライブやっているので実質、月曜日の朝までやってますw初参戦はお試し&日帰りで、と言う方もいるでしょうし、初っ端から3日間フル参戦という方もいると思います。キャンプに慣れている、とか、都市型じゃないフェスでキャンプしたことある、という人であれば、フル参戦のハードルはさほど高くないと思います。フジロックあるあるの制約条件(風呂・洗濯など)はまた別の記事で書いていこうと思います。
何日間の参戦であってもこの交通手段は変わらないです。バスはオフィシャルツアーから申し込みが可能です。また、車で行く場合もオフィシャルサイトで駐車券を事前購入となっています。駐車場は苗場地区の宿が私営の駐車場を期間中に設営しますが、停められる確約はないのでオフィシャルサイトでの駐車券購入を推奨しますw駐車場に関しては早い時期に売り切れになることが多いのでご注意ください。
唯一期間開催ギリギリ前まで交通手段の融通が効くのは新幹線です。朝イチの新幹線に乗って東京駅からビールを2杯ほどのんだくらい(80分)で越後湯沢に到着。越後湯沢駅からはシャトルバスで約30分です!
ただし、越後湯沢発の上り最終電車は22:23発の「とき350号」です。フジロック期間中だからといって臨時列車は出ません!つまり日帰り参戦で、帰り道も新幹線を使うとなるとトリまで観れないです。フジロックって周りに民家も少ない&地域の方も協力してくれるので、夜遅くまでガンガンやれちゃうフェスなんですよね。そのため、トリのスタートも21:00くらいなんですwフジロックは野宿NGなので、トリまで観るなら、観た後に朝まで遊ぶ覚悟が必要ですね、ただ朝まで遊ぶと帰宅時はゾンビのようになりますw
なんか不便さしか感じないんですけど。。。
って思った人もいると思います。正直、フジロックに初めて行った人の感想は二極化します。
「こんな遠くて暑くて寒くて雨も降るのに屋根のないフェスなんて二度と行くか!」
「もの凄く疲れたし、もの凄く暑かったし夜は寒かったし蚊にも刺されたけどまた行きたい♪」
僕は後者になってしまいどハマりしました。こんな素敵な景色に出会えるのがどハマりする理由の一つと思います。
この辺は自己満でしょうけど、金六さんのツイッター情報だと、苗馬の夕焼けは年に数日しか見れないそうです。そんな貴重なタイミングにエレカシの今宵の月のようにを聴けたとき、なんだか来てよかったなぁ。と思えました。